[12]農水省レポートでみる産業構造とマクロ経済。切り花や観葉植物などの花き産業の構造と市場シフトとは。生産事業者が衰退して生花を輸入に頼る現状のなぜ?【農林水産省レポート:花き産業編】 | 政治経済情勢活用ラジオ[PESU]

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後半に向けてどんどんおもしろくなって、あらゆる事業者のヒントになる構造問題が見えますのでぜひ聞いてほしいです!▼本日の番組チャプター▼(00:00) お供え用「菊」の需要が最多。中国・雲南産の生花、日本市場に浸透https://36kr.jp/340463/(01:22) 日本では生花の生産量が減っている。ウェディング用やお仏壇のお供えのための切り花、バラ・菊・カーネーションは輸入に頼っている(03:02) 農林水産省のデータを見ると、生花・花き産業の作付状況は毎年5%程度づつ減少していて、地域産業の衰退が見える(04:17) 同じ土地を使うのであれば、農業をする、太陽光パネルを敷き詰めるのであればお花産業に参入するのもアリ?(05:40) 日本の花き産業の生産拠点は都道府県で言うと愛知県・沖縄県・静岡県・福岡県・長野県などなど。(06:14) 令和元年の農林水産省のデータによると、1998年6300億円から20年弱で市場パイは40%減少。しかし購入者の割合は20%減少程度。構造問題はどこに?(07:20) 花き産業の栽培農家数は15年で39%の生産世帯が減少。需要よりも供給側が先に厳しくなったか(08:24) 一世帯あたりの切り花購入金額GDP割合の国際比較、飛び抜けて1位の国はスイス(09:56) 花き産業における輸入業者・生産業者・種の業者の割合構造と産業として衰退した理由はどこか(10:38) 花き産業のメインは切り花や冠婚葬祭はメインではなく、建築や観光植物の部分が大きなシェア(11:33) 世界の花き産業の市場推移。欧州が独占していたこの産業は、いまは赤道直下の国が多くを占めている(12:10) 農林水産省の課題には明確に「公共建築物・芝」の需要減少がダメージとのこと。マンションで緑減ったよね?住環境・生活形態の変化の影響か。(14:42) 日本の花き産業衰退の直接ダメージはコロナ禍だった。2023年3月の卒業式の需要落ち込みが著しく、事前予約で入手して売上が見込める時期にキャンセルで逝く(16:12) バラなどの収穫まで時間がかかる花はリスクが高いのでサイクルの早いヒマワリなどが躍進。産業シフトも見える(17:22) コロナによってイベントものの需要でダメージは出たが、自宅で過ごす時間が増えた結果、一般消費者の需要は増大傾向。(18:27) 2040年の社会構造を考えると、生産技術の消滅を危惧※資料元/参考情報花きの需要・供給の将来予測による総合的対策のとりまとめ / 農林水産省https://www.maff.go.jp/j/seisan/kaki/flower/attach/pdf/kakiitakuhoukoku-4.pdf日本の花きの作付面積のデータ(R5)https://www.maff.go.jp/j/tokei/kekka_gaiyou/sakumotu/sakkyou_kaki/sakutuke/r5/index.html※政治経済情勢は刻一刻と変化していますが、この放送は【2025年4月18日】時点で収録した内容です。ご了承下さい※■政治経済情勢活用会とは?設立趣意:私たちが目指すこと (note)→ ⁠⁠⁠⁠https://note.com/pesu1759/n/nf02fcb099e48⁠⁠⁠⁠政治経済情勢活用ラジオは、毎日6時間以上国内・海外のニュースや経済レポート情報を見ている野村さんと、インタビューワーの飯田が、政治経済情勢を経営活動に活用できないかを目指して情報を読み解いていく試みの番組です。普段から政治や経済のニュース新聞等を複数読んで精査する時間のない経営層やビジネスパーソンを対象に、時代や環境の流れをお伝えします。■政治経済情勢活用ラジオ[PESUニュース]Spotify・Apple Podcast・Amazon music・Pockets Castで配信中。「政治経済」で検索X(旧:Twitter)はじめました。#PESUや番組名で検索。■注意事項株価の上下や為替の上下、個別の業界や個別の企業などといった投資情報を取り上げているのではまったくなく、日本や海外の政治経済の環境が自分の会社や人生に与える影響を知ったうえで選択できるようになることを目指します。放送中のいかなる表現においても将来を断定するものではなく、あくまで私たちが想定した仮説に過ぎません。